残業よ、さらば!企業風土を変えるシンプルな考え方

皆さんの会社は残業がありますか?

出来ることなら残業はしたくないですよね。

今日は経営者じゃなくてもできる、企業風土の変え方についてお話しします。

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なぜ、残業をしているのか

あなたが残業しなければいけない、一番の理由はなんでしょうか?

『仕事が溜まっているから』

そう答えたくなるかもしれません。

でも実際は違います。

仕事は溜まる事もありますが、根本的には溜まるものではないのです。

だって、溜まっていた仕事を全部片付けた時、あなたの仕事は無くなりますか?

仕事がなくなるという事は、雇用調整リストに入るということですよね?

頑張って溜まった仕事を片付けたら解雇される?

そんな馬鹿な話はありません。

『仕事は湧いて出てくるもの』なんです。

いや、本当はそう考えちゃいけない。

『仕事は自らが作り出しているもの』なんです。

この違いは、今回は問題じゃないので、どちらでも結構です。(お勧めは後者)

溜まっている仕事を全部片付けたって、仕事は無くならないんです。

だから、『仕事が溜まっているから残業をしている』という発想はやめましょう。

 

仕事はどんどん作るべき

仕事が発生して、消化して

また発生して、消化して。

この繰り返しで事業というものは回っていきます。

何気なく言いましたが、仕事とは回すものでもあります。

たとえばあなたが金券ショップを営んでいたとしましょう。

1000円の商品券を800円で買い取りました。

その商品券を900円で売りました。

仮に取り扱っている商品がこれだけだとして、年間の利益はいくらですか?

答えられたら神様です(笑)

これだけじゃ答えようがありません。

何回買い取りを行って、何回売ったのか。

年に1回しか売買をしなかったとしましょう。

年間の利益は100円ですね。

これなら、アルバイトでもした方が、よっぽど稼げます(笑)

事業として成立させるために、もっとぐるんぐるん回さなきゃいけません。

利益体質の会社は忙しくて、潰れていく会社は忙しくないんです。

仕事をぐるんぐるん回してると、確かに利益にはつながりますが、あまりにもやり過ぎると今度は目もぐるんぐるん回ります。

なので、厚生労働省では労働者を保護するために『週の労働時間は40時間までにしなさい』、とお達しを出しているわけです。

残業させたい会社は、あらかじめ社員と協定を結んで、その内容を監督官庁へ提出しなさい、と。

いわゆる三六協定というものですね。

三六協定の詳細はまぁ社労士の先生にでもゆずるとして。

 

上司の様子

さて、私たちが仕事をどうとらえなければならないかは、これでお分かりいただけたでしょうか。

帰る時間が決まっていて、それまで仕事をしていればいい、なんていう人はもういないですね。

そもそもこれを読んでいる人に、そんな人はいないと思いますが^^;

会社の利益を最大化して、かつ定時でちゃんと帰る。

いや~、理想的ですよね。(遠い目)

みんな頭では分かっているのに、なぜそうならないのか。

問題は上司にあります。

断言してもいいでしょう。問題は上司にあります。

考えてみてください。

あなたが一生懸命ぐるんぐるん仕事を回したとして、定時で帰ったとします。

やることをやったのだから、帰ればいいじゃないですか。

でも帰れない。

そうでしょ?上司の目が気になるんでしょ?

もう一度言いますが、問題は上司にあります。

上司のどこに問題があるのか。

あなたが仕事を終えて帰ろうという、まさにその時!

上司はまだ忙しいんです。

それが問題なんです。

上司が既に帰っていたら、あなたも気兼ねなく帰れるのではないですか?

上司もちゃんと定時で帰ってくれればいいのですが、そうはいきません。

世の中の上司は、いわゆる管理職と呼ばれる人たちが多いです。

先ほど出てきた、労働者を守るための三六協定。

これは管理職には適用されません。

もっというと、管理職には残業という概念がそもそも適用されません。

管理職は管理をする職なのですから、自分配下の仕事の量を自分で管理しなければいけません。

残業させるのもさせないのも、管理職の判断という事です。

ですから、管理職には残業という概念が適用されないのです。

(あぁ、なんと悲しい・・・)

 

だからこそ、考えてもらいたいことがある!

 

上司率いるあなたのチームには、チームとしての目標があるはずです。

もしなければ、上司を教育するつもりで目標を設定しましょう(笑)

その目標を上司と共に、日々クリアしていきましょう。

そして、上司には安心して定時で上がってもらいましょう。

そうです。ポイントはここです。

上司に安心して帰ってもらう。

これを何日か繰り返せばきっとこう帰ってくるでしょう。

『○○君、いつも悪いね。君もほどほどで帰るんだよ』

この一言が出たら、勝利です。

 

世の中の摂理として、残念ながら立場の低い人は、上の人の『お手本』にはなりません。

自分たちがいかに定時で帰ろうとも、それは上の人の心を動かすには至りません。

上司の仕事がなくなるくらい、自分たちであらゆる仕事を巻き取ってしまえば良いのです。

自分たちがしたいこと(変えたい事)は、まず上の人にしてもらう(変えてもらう)。

 

最後に。

僕は経営者なので、ちょっと違った視点を持っています。

そんな視点の、座右の銘とも言える画像を張り付けて、今日はさようなら。

NEET

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しゃちょー

しゃちょー

有限会社こだまシステム社長。18歳の時からIT業界で働く。趣味はモータースポーツ。マイブームはダイエット。

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