目的は利益にあらず!こだまシステムが大切にする〇〇の話
企業の目標の中で最上位に位置するのは、経済的目標である
イゴール・アンゾフ
イゴール・アンゾフはアメリカの経営学者です。
このアンゾフの考え方に対して違和感を感じませんか?
僕はアンゾフのこの考え方が好きではありません。
僕が22歳で起業した理由にも書きましたが、僕は金儲けをしたくて起業したわけではありません。
端的に言えば、笑顔を増やすためです。
また、雇われ社長は、株主からの配当要求があるので、利益が最上位の目標になりがちですが
僕は雇われ社長ではなくオーナー社長なので、株主の利益など知ったこっちゃないです。
いやいや、僕は株主でもあるので、配当を貰いたい気持ちもありますが・・・。
そんなわけで、こだまシステムの最上位目標が経済的目標にはならないのです。
では最上位は笑顔を増やすことなのか?
それなら給与を多く支払えば、その時は笑顔が増えることでしょう。
もっともお金の対価としての笑顔は三ヶ月も続きません。
どのようにすれば笑顔が増やせるのか?
人の幸せの真理とは何か?(ちょっと宗教っぽくなっちゃいましたね^^;)
これは僕がこだまシステムを経営している間は、ずっと考えていくことなのだと思います。
その答えが見つかるまでは会社を潰すわけにはいきません。
今は社員全員が常に笑顔なわけではないかもしれない。
けれど、会社を続けていくことで多くを学び、笑顔にするきっかけが生まれるかもしれない。
そういう意志を持って、会社の存続・成長を最上位の目標に据えたいと思っています。
企業の目標の中で最上位に位置するのは、企業の存続・成長である
ピーター・F・ドラッカー
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しゃちょー

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