どういう人になりたいですか?聞いてばかりじゃなくて考えてみた。
住宅ローン金利(フラット35、21年以上35年以下、9割融資)が過去最低の1.19%になりましたね。
日銀のマイナス金利政策の影響が消費者にうれしい恩恵をもたらしてくれましたね!
近頃では『トリクルダウンはなかった』なんて言われていますが、金利が下がるのは消費者としてはうれしいことです。
レッツ借金!(え?)
突然ですが、今日のテーマは『どういう人になりたいですか?』です。
日ごろ採用の面接をしていると、いろんな方がいます。
こだまシステムに関わる限りは、できるだけ幸せになってほしいなと思うわけですが、私の考える『幸せ』の中には『未来を描き、そこへ向かって努力している瞬間が一番の幸せ』という考え方があります。
(もっとも、幸せの形は一つではないので、これは数多ある幸せの一つと考えてください)
なので、未来をしっかり描いている方なのか、そうでなく刹那的に明日の食い扶持を探している方なのかといったことが気になったりします。
それを確認するためには『将来、どういう人になりたいですか?』という質問を投げかけたり。
人によっては将来を5年後程度として聞いてみますし、定年するときにどうなっていたいのかを聞くこともあります。
普段は聞いてばかりなので、今日は自分の将来について書き残しておこうと思います。
その1.死んだとき(にどういう人でいたいか)
いきなりぶっ飛んだ話になりますが、生きとし生けるもの、いつかは死にます。
僕は死んだときにはお葬式をしてほしいです。(切実)
その時には沢山の人に惜しまれながら別れの時を過ごしたいですね。
僕が死んだことで『清々する』という人はなるべく少ない方が良いです。
だからと言って、沢山の人に泣いて欲しいわけではないです。
できればお葬式の場で、参列者の皆さんには笑っていて欲しいですね。
で、皆にこういわれるんです。
『最後の最後まで、しょーもない奴だな(笑)』
こんな人生の締めくくりができたら、僕は最高な人生だったんじゃないかと思います。
おそらく僕の人生の最終目標は、僕が死んだ後で達成できたか否かがわかるんだと思います。
その2.死ぬまで(になにを成すべきか)
そんなお葬式をするためには、より多くの人の役に立つ人でなければいけません。
もしかしたらそれは政治家なのかもしれませんし、そうではないかもしれません。
一番ニーズがありそうなのは、このまま実業家として雇用を増やしていくことな気がしています。
お金があれば人を雇う、何をしてもらうかは雇ってから考える。そんな感じです。
また、最期に笑ってもらうためには、日ごろから『厳格すぎる人』じゃダメです。
『厳格すぎる人』が冗談を言うと『あれ?今のはジョークだったんだろうか?』ってなっちゃいます。笑いどころか、空気凍ったりしますね。
それじゃ、ダメです。
日ごろから『ひょうきん者』でいるのがよさそうです。
そんな理由で、僕は日々可愛い気のある、ツッコミどころ満載の社長を目指してたりします(え?)
その3.どうやって雇用を増やすか
よりたくさんの人に愛されたい僕。
色んな人の役にたつためには、今の1社だけでは限界があると思っています(主に雇用の部分で)。
そのために、ある程度以上雇用を増やすためには会社を増やしていく必要があると思っています。
そのために、経営難などで従業員が解雇されそうな会社の立て直しなど、積極的に引き受けたいと考えていたりします。
その4.どうやって立て直すか
潰れそうな会社を立て直しを依頼いただく為には、自らが経営コンサルタントとして、また財務コンサルタントとして、会社の状況を分析できなければいけません。
そのために中小企業に特化した分析ツールを作っていたりします。(現在進行形)
* * * * *
さて、そんなわけで『金重はなぜそこまでストイックになれるのか』ということをたまに聞かれますが、すべてはここに集約されるます。
沢山の笑顔を見たいから。
沢山の人の役に立って、沢山の人に好かれて、沢山の人に笑顔で見送ってもらえるような人生にしたいわけです。その為に、僕の周りに人には笑顔でいてもらわなくちゃいけません。
要は、ただのエゴイストなんですね。
これからもエゴイスト全開で行きますので、よろしくお願いします。

しゃちょー

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