新社会人に捧ぐ!?レースクイーンに必要な5つの事
レースクイーンさんって、見ててうっとりしますよね(*´∀`*)
しかも話しかけられちゃうとドキドキしちゃいます ( ´艸`)
サーキットによく出入りしているので、レースクイーンさんたちに接する事も多いです。
その中で、経営者目線で感じた『レースクイーンにはこんな事が必要』っていうことをいくつか上げてみます。
その1.『多く露出すること』
服装の話ではないですよ。いや、しゃちょー的には露出が多いほうが(以下略
メディアに取り上げてもらえたほうが、認知度も上がるというものです。
ではメディアに取り上げてもらえない場合は?
まずは自分でtwitterやFacebook、アメブロなどで発信していくしか無いですね。
その時に、私人ではないことを意識する必要がありますし、自分をどういうキャラクターで売っていきたいのか、明確なイメージが必要です。
単に『可愛い』『美人』ではなく、『クールビューティー』や『ドジっ子』『ツンデレ』など一歩踏み込んだキャラクターの明確化が必要です。
ただし、『コリ○星人』などの無理なキャラ作りではなく、なるべく素の自分に近いものにするべきですね。
その2.『いつも笑顔でいること』
『何を当たり前の事を』と言うなかれ。
レースクイーンは人気商売です。
カメコさんたちや、メディアの人たちに、それはそれは沢山写真を撮られるわけです。
写真を撮る人たちはプロアマ問わず、沢山のレースクイーンの写真を撮ります。
短い限られた時間で良い写真を撮らなければいけません。
カメラを構えてファインダーを覗いた、まさにその瞬間に、笑顔でいる事が大事なんです。
当然、良い写真が取れれば、メディアや雑誌、ブログやSNSなどにアップされるわけで、自然と認知度は上がっていきます。
これは先の露出にもつながりますね。
ストーカーのごとく彼女たちをじ~っと見てると、営業スマイルとリアルな笑顔があるわけですが、そこはあまり関係ありません。
いや、営業スマイルだとバレてるのは良くないですけど。
でも、この際営業スマイルでも良いんです。
『いつシャッターを切っても可愛い』
これが大事なんです。
その3.『目利き力』
さて、ファンに認知してもらっても、彼女たちを雇うのはファンではありません。チームです。
チームの誰に気に入ってもらえば次のレースも呼んでもらえるのか。
あるときはチームの監督、ある時はチームオーナー、ある時は業界の重鎮のご子息。
そういった方々に裁量権があるわけですので、誰が力を持っているのか、その場の空気から読み取らないといけません。
「可愛い」だけじゃ次につながりません。ちょっぴりしたたかでいきましょう。
その4.『営業力』
力を持っている人を見つけたら営業です。
営業と言っても売り込む必要は無いです。
商品は美貌と愛想の良さです。
それをアピール出来れば良いので、決勝レース後の片付けしている時など相手の余裕が有るときに積極的に話しかけ、そして一方的に話すのではなく、相手の話を聞くようにする必要があります。
出番が終わったらそそくさと控室に行くのではなく、関係者やステークホルダーの印象に残るよう時間を共有していきましょう。
その5.『ヘアメイク力』
ヘアメイク一つで印象は大分変わります。
凛々しい感じにもなりますし、可愛い感じにもなります。
自分のキャラや好みでメイクするのではなく、『どのようなイメージを要求されているのか』を理解し、それに合わせたメイクをする必要があります。
曰く、メイクは自己演出なり。空気を読み、その場に適した最高の自分を演出しましょう。
番外編.腕力(笑)
彼女たちはパラソルを長時間持ちます。
それも、普通の傘とは違って大きくて重たいです。
男の僕が持っても、長時間持つのはかなりしんどいです。
笑顔をKEEPしつつ、ブレずに傘を持ち続けるお勤めを果たすためには、きっと腕力も必要に違いない。
* * * * * *
ここまで上げたことは、実は社会人として出世していくために必要なスキルなんですよね。
王道な処世術さえ身につけられれば、どんな業界でものし上がっていけることでしょう。
今の時期(注:執筆は2016年2月12日です)、レースクイーンさんたちは、今シーズンのシート(?)獲得に向けて各種オーディションに励んでいることと思います。
いつでも笑顔を忘れず、気合と根性でシートを獲得しましょう!

しゃちょー

最新記事 by しゃちょー (全て見る)
- 企業が間違う働き方改革 - 2019年6月26日
- ウンベラータに新しい芽が出てきたよ! - 2019年6月25日
- 【お金】と【ありがとう】についての大事な話。 - 2018年3月16日