lessで日本語を表示すると文字化けする

Solaris 9 環境でLANG=ja_JP.PCKにして使用しています。

テキストファイルをviなどで編集(作成)すると、SJISで保存されます。

lessで表示すると文字化けしてしまう、という問題です。

 

これは以下の環境変数で回避することが出来ます。

LESSCHARSET=dos

また、これで回避できない場合は、バイナリを素通しするオプション

-r

さらに、

may be a binary file. See it anyway?

と表示されるのを防ぐ為に、強制表示オプション

-f

を指定すれば、ターミナルの文字コード設定で表示できます。

ただし、エスケープシーケンスがあると、崩れるという情報もあります。

The following two tabs change content below.
しゃちょー

しゃちょー

有限会社こだまシステム社長。18歳の時からIT業界で働く。趣味はモータースポーツ。マイブームはダイエット。

関連記事

【linuxで画像加工】ダーク減算からのPPMファイルをTIFFに変換

fileからダーク減算してfile_new.ppmができる

セマフォの使用状況

Solaris9でシステム全体のセマフォ数がいくつ使われているかを確認するには以下のコマンドを実行する。

【Linuxで画像加工】RAW形式のファイルから順次ダーク減算して比較明合成をする方法(メモレベルの覚書)

  for file in IMG_*.CR2 do dcraw -w -j -W -4 $file […]

【linuxで画像加工】dcrawのコンパイル

# gcc -o dcraw -O4 dcraw.c -lm -DNO_JPEG -DNO_LCMS The […]

【linuxで画像加工】RAW(CR2)を16bitのPPMファイルに現像

カレントディレクトリにあるCanonRawフォーマットのデータを16bitのPPMファイルに現像する。