白ヤギさん「どうしたら手紙読んでもらえるの?」

 

こんにちは、tenです!

先日、某所で行われた

「わかりやすい文章の書き方」セミナーに参加してきました。

仕事で使う、実務的な文章をつくるときのポイントの講義で、

内容は言葉の表現方法ではなく、主に文章構成でした。

 

仕事で受け取るメールは、ほとんどが直接自分には関係の無いメールで、

そのメールの読む読まないは、パッと見ただけで判断されてしまうんだとか…

 

\\ 折角作ったメールを、読まずに捨てられてしまうのは悲しい!//

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そう思うのは私だけではないはずです。

読んでもらえるメールは、一目見て何が言いたいかわかるメールだそうです。

 

私はこのセミナーを受けてから、読んでもらえる文章を作るため、

要件を最初に書くこと、説明を最低限にすることを意識するようになりました。

 

最も印象に残っているのは、『要件を文の頭に持ってくる ということ。

一番最初に話のゴールを提示することによって、

受け手も、書き手が何を伝えたいのか想像しながら読めるので、

内容の伝達がとてもスムーズになるそうです。

 

これができず、実務的な文章を作るのが下手な人は多い、と講師の方がおっしゃっていました。

学校で習うのは芸術的な題材が多く、文の中から表現を探し、真意を汲み取る力はつきますが、

実務的な文章は、端的に、よりわかりやすく伝えることが必要なので、慣れない人が多いようです。

言われてみれば、確かに自分も遠回しな言い方にしてしまうことがよくあるなと思いました。

文化ではないですが、日本語はどこか、遠回しな表現こそ美しい、丁寧だという風潮がある気がします。

そのためか、メールなどで直接的な表現をすることに抵抗を持つ人が多いのかもしれません。

 

改めて学んでみると、面白いことに気が付けたり、

違う視点からも見られるようになるのでおもしろいですね!!

また、ためになるセミナーに行ったらブログにアップさせていただきます!

 

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//もう捨てられなくてすむぞ~!!!\\

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