【linuxで画像加工】RAW(CR2)を16bitのPPMファイルに現像

カレントディレクトリにあるCanonRawフォーマットのデータを16bitのPPMファイルに現像する。

# dcraw -w -j -W -4 *.CR2

re>

引数 意味
-w 可能な限りカメラのデフォルトのホワイトバランスを使用する
-j rawピクセルを引き伸ばしたり回転させたりしない
-W 明るさを自動的に調整しない
-4 16bitモード
*.CR2 ファイル名が.CR2で終わるもの

 

元のファイル名.ppmというファイルが出来上がる。

その他の使い方については

# dcraw

【参考】dcrawのコンパイルと実行するとヘルプが表示される。

gcc -o dcraw -O4 dcraw.c -lm -DNO_JPEG -DNO_LCMS

 

The following two tabs change content below.
しゃちょー

しゃちょー

有限会社こだまシステム社長。18歳の時からIT業界で働く。趣味はモータースポーツ。マイブームはダイエット。

関連記事

クライアントプロセスが使うポート

サーバプロセスはポートを指定してListenしますが、クライアントプロセスはOSから動的に割り当てられます。
Windows的には一時ポートとか動的ポートといいますが、ネットワーク屋さん的にはエフェメラルポートといいます。

【Linuxで画像加工】RAW形式のファイルから順次ダーク減算して比較明合成をする方法(メモレベルの覚書)

  for file in IMG_*.CR2 do dcraw -w -j -W -4 $file […]

ターミナルの任意の位置にechoする

シェルスクリプトを書いていると、「毎回20行目にフッタを表示させたい」なんてことがたまにあります。

WiMAX?LTE??4G??貴方は分かる?モバイル回線の違いについて語ってみた。

WiMAXやLTE?言葉は聞いたことあるけれど、実際何が違うのか…しゃちょーが語ります!

今日の練習結果。

社長、写真の練習中。