難民政策について思う事

最近、五郎丸さまに似ていると言われることが多くなってきた金重です。

ラグビーは高校の体育の授業でやってたくらいですが、今度ものまね写真にでもトライしてみようかな。

ラグビーだけに( ´艸`)ムププ

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さて、最近はシリア難民の話もよく聞くようになり、世界における日本の責任として、

『日本もさらに難民を受け入れるべきだ』という論調が強まってきたのかなと思います。

 

日本は島国で村社会ですから、よそ者に冷たいわけで、

日本全体としての機運としては、まだまだ難民受け入れ拡大に動いている感じは無いですね。

 

日本としては難民に紛れて不法入国が増えることや、

風紀の乱れに対する懸念が大きいのではないでしょうか。

先月もバングラデシュ人を22人強制送還していたそうです。

 

そこで、こんな体制で難民の受け入れをしてはどうでしょうかという提案です。

 

 

◆ポイント1 難民の一次受け入れ施設を設ける

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難民として日本に来る人にはまず施設に入ってもらいます。

期間は3~6ヶ月くらいでしょうか。

その間に行うことが次のポイントです。

 

 

◆ポイント2 日本流のおもてなしをする

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難民というと『難民キャンプ』のような仮住まいにまとめられることが多い気がします。

ですが、そこはおもてなしの国、日本です。

何不自由なく、旅館やホテルのごとくおもてなしをします。

そして『日本っていいところだな』と実感してもらいます。

 

 

◆ポイント3 日本語や日本文化を学ぶ

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今後日本で生活するには、やはり日本語ができなければいけないですし、日本文化を理解する必要もあります。

文化の不理解によるトラブルは最小限にとどめなければいけません。

その意味でも、この施設には3~6ヶ月いることが妥当だと思うのです。

 

 

◆ポイント4 複数回にわたる面談でスクリーニングを行う

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昨今、難民に紛れてテロリストが入国するという問題が取り上げられています。

そこで、どうして祖国を離れなければならなかったのか、人権をふまえて道義的な判断を行います。

勉強の合間に担当官が何度かの面接を行い、正当な理由があるのかどうかを判断します。

判断を行うには、裁判所のような仕組みが必要だと思います。

NPOやNGOの人たちが弁護士のようになり、正当性を主張することがあるかもしれません。

また、個人の独断に任せることもできませんので、開かれた場所で判断する必要があるでしょう。

ここで不適当と判断された場合は、残念ながら折を見て強制送還されることになりますが、一人ずつ強制送還するわけにはいきませんので、ある程度の人数がまとまるまでは施設に残ることになるでしょう。

ですが、この施設はおもてなしをしています。

日本に反感を持って強制送還されることの無い様、最大限の敬意を払います。

 

 

◆ポイント5 施設の運営費用は施設卒業した難民が負担する

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難民の人は毎月役所で難民支援税を納めることにします。

パスポートのような手帳が配布され、パスポート同様に常に携帯しなければいけません。

毎月難民支援税を納めてスタンプを押してもらいます。

職務質問等でスタンプが押されていないことが発覚した場合は、再び施設に戻ることになります。

納められた支援税を財源に一次受入れ施設を運営していきます。

 

 

 

どうでしょう、これなら難民を恐れることもなく、良心を以て難民受入れができるのではないでしょうか?

 

困っている人がいるなら助ける。

これが当たり前の世の中になるといいですね。

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しゃちょー

しゃちょー

有限会社こだまシステム社長。18歳の時からIT業界で働く。趣味はモータースポーツ。マイブームはダイエット。

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