【インタビュー】市川隆徳さん

インタビュー8人目は、皆のパパ こと 市川隆徳さんです。

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(*´`){よろしくお願いします!)

 

 

Q.今のお仕事の内容を教えてください。

運用統制という仕事をしています。

運用の人に指示を出すお仕事です。

5・6月は2ケ月間板倉さんと一緒に運用をやっていたのですが、今年の6月からこちらに来ました。

ちなみにそれまでは20年ほどシステム開発をしていました。

 

 

Q.今の業務を行う上で、大切にしていることは何ですか。

コミュニティ能力です。

ITなのでパソコンだけに向かってればいいと思われそうだけど、

お客様だったり同僚だったりと常に「相手」がいるので、人間関係が大切だと思っています。

 

 

 

Q.会社に入ってから1番の思い出があれば教えてください

こだまステムは3年目なのですが、

運用の仕事と運用統制の仕事はこだまシステムに入ってから初めてやったので、

業界は長いのに久しぶりに新人のような失敗をしてしまったことが思い出深いです。

新しい業種に取り組む難しさを感じました。

 

 

Q.業界は長いということですが、新人の頃の思い出をぜひ教えてください

忙しい人には理由がある、全ては自分次第なんだなぁ、と思ったことです。

 

「会社の中で存在感のある人になっていくというのがどういうことなのか」

ということについて、とても考えさせられました。

学生のうちに飛びぬけた存在は少数だけれど、

会社の中ではきちんとやっていれば周りからきちんと認めてもらえます。

だから、「忙しい人」というのは仕事ができるから「仕事が集まってくる人」です。

単に有能な人に仕事が集まるイメージがあるかもしれないけど、

才能があっても手を抜いている人より、

努力して手を抜かずに一生懸命仕事をしている人が目立って行くものだと思ったら、

「自分次第なんだなぁ」ととても感じさせられたのが今でも自分の中に残っています。

 

 

Q.その頃大変だったこと、努力したことをぜひ教えてください。

大変だったことと言ったら、大変だったことだらけです(笑)

努力したことは、まわりの人をうまく使うことです。

たとえば、自分が分からないことについてより詳しい人を見つける努力、

その人に教えてもらえるようにきちんと順序だててから質問しにいくとか、そういった方向に力を注ぎました。

新人の頃は、自分の力だけではなく、自分より能力の高い人の力をいかにして学んでいくか、真似ていくか。

だと思っています。

 

 

Q.こだまシステムを選ばれた理由は何でしたか。

金重さんの当時のポリシーが、会社としての社会貢献の形として

「採用されにくい人を積極的に採用していこう」

でした。

職務経歴書に、事情があって休職していたことを書いていたのを見て、

金重さんは

「なんでこんなの書かなければわからないのに正直にかいてるの」

と仰いました。

普通は書類を見ただけで落とされてしまうところを、

金重さんは書類より 「自分」 を見て拾ってくれたんです。

今思えば、職務経歴書に「休職中」と書いても、

それをわかった上で認めてくれる会社を求めていたからこそ

敢えて書いていたような気がします。

つまり、自分は金重さんのような人を探していたんですね。

 

 

Q.この職種ならではの面白さややりがいを教えてください。

開発をやっていたときは、作ったものをお客さんにおさめて誰かが使う、

というサイクルの中におけるやりがいがありました。

 

「できる」ということは当たり前としてとらえられるけど、

なかなか予定通りにはできなかったりすることもあります。

しかしそうすると、期間が延びたり作業時間がのびたり、

全てが赤字に直結してしまうので必死でした。

 

限られた予算と限られた納期で合格点を得られるものを作る、

というミッション。これをクリアしていくやりがいです。

これを経験できずに若いうち開発の仕事を続けていくと、

達成感を得られずにそのまま続けるとつらい仕事になってしまうので

ぜひこれから開発を経験される方には体験してみて欲しいです。

 

 

Q.入社後に自分が変わったと思うことがあればぜひ教えてください。

人に優しくなりました。

社長との関係がフランクなのが、精神衛生上良いからだと思っています。

 

 

Q.成し遂げたいことがあれば教えてください。

こだまシステムを大きくできる手助けをできる人材でいたいです。

 

 

Q.最後に、何か一言メッセージをお願いします。

上司との関係の間に「お酒が入らないとお互いの本音が聞き出せない」という会社が多くあるかもしれないけれど、

この会社ではお昼の会議室でも、素面でBBQでも、同じ話ができるだけの人間関係を築けています。

そんな会社です。

とにかくまずは金重さんと面談してみたらいいよ!

 

 

以上です。

(*´-`){市川さん、ありがとうございました)

 

 

インタビューをさせて頂いて、

私自身が「ここにいられてよかったなぁ」と思わせて頂ける内容ばかりで、

とても感動してしまいました。

 

市川さんは中井なんぞよりとても人生経験も豊富でいらっしゃるし、

年上の方なのですが、

私がお伺いする質問ひとつひとつにとても丁寧に、

そして同じ目線でとても真剣に答えてくださる姿に

「これがこだまクオリティなんだな」と深く感動させて頂きました。

 

 

市川さん、ここまで読んで下さった皆様、
お付き合いいただきありがとうございます。
*。o         .o゜*。o
。       ,/⌒ヽ*゜*
.   ∧_∧  /     )。*o
(・ω・)丿゛ ̄ ̄’ ゜
ノ/  /       ’
ノ ̄ゝ   感謝

広報担当 中井でした。

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初代広報/中井

初代広報/中井

こだまシステム初代広報。”子連れ広報”として、子連れ出社のパイオニアとなる。娘はこだまシステム初の部長職である”広報部長”に任命され、母娘でこだまシステムの看板として活躍。元気いっぱいのシングルマザー。2018年3月、惜しまれつつ卒業。

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